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coccodrillo(ココドリロ)
イタリア語で「ワニ」を意味する「coccodrillo(ココドリロ)」。ワニのように長細い独創的なフォルムは、イタリアの通常サイズのポスター2枚から12ヶ月分取れるという印刷効率をも考慮したことからう生まれています。生産への配慮をデザインに生かした「coccodrillo」は、優れたデザインカレンダーとして1960年代のデザイン界で話題となっておりました。
その後長く生産されず、復刻を望む声が多い中2006年度にイタリアNAVA社よりマックス・フーバー制作「coccodrillo
1960」のオリジナルデザインに日本語を付け加えた復刻版「coccodrillo 2006」を発表。さらに翌年にはマックス・フーバー作品を所蔵するマックス美術館より縦長の形状をベースにリデザインされた「coccodrillo
200-7」が発表されました。
coccodrillo(ココドリロ)→coccodrillino(ココドリリノ)
そして2008年度には横幅をオリジナルの1/2のサイズに変える事により、ポスター1枚分から12ヶ月分取れるというポスターカレンダーも同時に制作されました。その際、名称も「ワニの子供」を意味する「coccodrillino」に改名されたのです。
本年度の「coccodrillino 2009 - 12 typefaces」は欧文12書体を各月毎に使用する事で視覚的な変化でリズムを与えるよう工夫されています。また各書体が持つ魅力を伝える、タイポグラフィーにより親しんでいただけるようなデザインとなっています。
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